会社情報
COMPANY INFORMATION
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私は、大手流通企業のセブン&アイホールディングスという会社で33年間、販売の仕事をして参りました。その後、消費者を研究するマーケティング会社を2008年9月より経営し、日本の「お客様の立場で考える」ということを常に実行し続けております。
何かのご縁があり、アルゼンチンという魅力のある国を紹介されて、2018年の7月と10月の二度にわたってアルゼンチンを訪問しました。そこで様々な人たちと出会い、素晴らしい雰囲気を体験できたことから、アルゼンチンの特産物を仕入れて日本で販売することを決めました。そのために立ち上げた会社がこの「オクトリンク(OCTLINK LLC)」です。
オクトリンクは、日本のデパートやスーパーマーケットなどのアドバイスやコーディネイトを行って、日亜貿易を推進していく会社です。
2019年3月8日 「第2回 日亜農林水産業・食品産業対話」 会議内プレゼンテーションの自己紹介より引用
田中 徹(CEO)

私は、世界20ヶ国以上で様々な鉱物資源の調査に携わって参りました。特に、南アメリカ大陸についての地質学的な研究期間は30年以上に及びます。
私とアルゼンチンとの関わりは、1997年に同国の鉱物資源の開発有望地を抽出するミッションを担った日本政府機関の一員として同国に派遣されたのが始まりです。その時、調査団のアテンドをしていただいたのが、当時鉱業省の次官補(後のエネルギー鉱業省副大臣)ダニエル・メイラン氏でした。
ダニエル・メイラン氏は、日亜修好通商航海条約締結120周年を迎える前々年の2016年5月に日亜官民経済フォーラムに参加するために、ガブリエラ・ミケティ副大統領と一緒に来日されました。その時、現在のオクトリンクCEOの田中徹氏と面識を持たれました。フォーラム終了後、両国の政府高官や政財界の有力者の方々の会合が幾度か開催されましたが、民間レベルの具体的な動きには繋がりませんでした。
私は、アルゼンチンの経済復興のためには皆がワクワクする具体的な産業振興プランの作成と実践が必要であると考え、最初のアクションとして20年前に交換した名刺を頼りにダニエル・メイラン氏に会うため、2017年3月にアルゼンチンを再び訪問しました。そこで、現在、私たちが実践しているアルゼンチン特産物輸入プロジェクトの構想を話し合ったのです。
次のアクションは、ダニエル・メイラン氏と面識があり、アルゼンチン好きで共感していたオクトリンクCEOの田中徹氏と一緒に、2018年7月、再々度アルゼンチンへ渡航し、日本大使館、JICA、JETRO及びアルゼンチン投資庁などの各機関を訪問して産業振興プランの必要性を力説して廻りました。
私たちは帰国後、アルゼンチンの状況を経済産業省、農林水産省などの政府機関や大手企業に説明して、アルゼンチンの経済復興支援をお願いしつつ、現在も活動を続けています。
古野 正憲
会社概要
COMPANY OUTLINE
ロゴストーリー
LOGO STORY

数字の「8」は〇と〇(人と人の輪=縁)を併せた形に見え、横にすると∞(無限大の記号)にも見えます。つまり、四方八方(あらゆる)人々の輪を繋げて、日本とアルゼンチンの無限大の社会の発展を目指します。
オクトリンクは、日本とアルゼンチンを友達の輪で繋げたいという思いを込めて、ラテン語で「8」を意味する接頭語octo-と「繋ぐ」を意味するlinkを併せた造語を会社名にしました。